
こんにちは!管理人のまむしです。
本日は、大好きな重機の話をしていたら質問をされたので、調べてみました。
以下の表は、建設機械としてよく混同されがちな「バックホウ」「ユンボ」「油圧ショベル」の違いを、素人の方にもわかりやすくまとめたものです。
バックホウ・ユンボ・油圧ショベル 3つの呼び方、何が違う?
建設現場で「ユンボ」と呼ばれる機械をよく見かけますが、実は正式には「油圧ショベル」(Hydraulic Excavator)であり、「バックホウ」は少し役割の違う機種を指します。まずは違いを表でまとめてみましょう。
| 呼び方/機種 | 正式名称・英語名 | 車体形式 | 主な役割・用途 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| バックホウ | バックホーローダー Backhoe Loader | タイヤ式(ホイール) | ● 前方で土砂をすくい上げ(ローダ) ● 後方で掘削(バックホウ) | ・1台で「積込⇔掘削」を切替可能 ・舗装面に優しく移動性が高い |
| 油圧ショベル | 油圧ショベル Hydraulic Excavator | クローラ(キャタピラ)が主流 一部タイヤ式もあり | ● 深掘り・重掘削 ● 様々なアタッチメント交換で多用途 | ・重作業向きで安定性◎ ・アーム長が長く深い掘削が得意 |
| ユンボ | (和製愛称)油圧ショベル | →「油圧ショベル」と同じ | →「油圧ショベル」と同じ | →「油圧ショベル」と同じ |
1.バックホウ(バックホーローダー)の特徴
- 「1台で2役」
前方にローダーバケット(ショベル)、後方にバックホウ(後掘り用アーム)を装備。小規模な土砂運搬から簡易的な掘削まで、この機種ひとつでこなせるのが強みです。 - 舗装面にやさしいタイヤ式
キャタピラ式に比べて路面を傷めにくく、市街地や舗装道路での移動がスムーズ。
2.油圧ショベル(Hydraulic Excavator)の特徴
- 掘削性能重視
クローラ式の車体で重い土質や深い穴を安定して掘り進められます。アームの可動範囲・長さも大きく、深い基礎工事や盛土の掘り出しに向いています。 - アタッチメント多彩
標準のバケット以外に、ハサミ型グラップル、ブレーカー(破砕機)、フォークなどを着脱可能。取り替えるだけで「解体」「積込」「材料運搬」など多用途に活躍します。
3.ユンボとは?
- 和製愛称
フランスのメーカー「Poclain(ポクレン)」社の製品名「Yumbo」が由来とされ、日本では油圧ショベル全般を「ユンボ」と呼ぶようになりました。 - 正しくは油圧ショベル
「ユンボ=油圧ショベル」と理解し、工事の規模や用途に応じてキャタピラ式/タイヤ式を選ぶとよいでしょう。
使い分けのポイント
- 小規模現場・舗装路中心 → バックホウ
ローダー機能と後掘り機能が手軽に使えるので、庭先工事や舗装切り替え時の作業に最適。 - 深掘り・重掘削・多用途 → 油圧ショベル(ユンボ)
安定した掘削力と、多彩なアタッチメントで大規模現場や土木工事に向いています。
まとめ
「バックホウ」は“積込⇔掘削”のコンビネーション機、「油圧ショベル」は深掘り・多用途向きの本格派、“ユンボ”はその油圧ショベルの愛称と覚えておけば、次に現場で機械を選ぶときにも迷いません。用途や現場条件をイメージして、ぴったりの一台を選んでくださいね。
以上の違いを押さえておくと、現場で「この現場にはどちらを使うべきか?」がイメージしやすくなります。
ご参考になれば幸いです!

