
こんにちは!管理人のまむしです。
今日は、レディーミクストコンクリートの事を考えてみました。
建設現場の朝はいつも慌ただしいもの。資材が次々と到着し、その中でも「レディーミクストコンクリート」の受入れ検査は、工期や品質を左右する大切なタスクです。この記事では、現場の皆さんがつい「時間がない!」と焦りがちな中でも、落ち着いて検査を進められるコツをご紹介します。
1.書類と配合計画の確認
まずは納品書とバッチノート(配合計画書)をチェック。緊急時の追加打設や気象状況の変化で、配合が変更になっていることもあります。「昨日と同じと思ったら違っていた…」という経験、ありませんか?私も初めの頃は見落として慌てたものです。
必ず最新の計画書と数量・強度指定を照合しましょう。
2.外観・打ち肌のチェック
ホッパーから流れ出すコンクリートの色・テクスチャを目視で確認。泥水っぽい色合いになっていないか、骨材に大きな塊(ダマ)はないかを確かめます。季節によっては温度管理が難しく、水分が飛んで粉っぽくなることも。
夏場の猛暑でも、冬場の凍結防止対策でも、「感覚」で異変を察知できるよう、日頃から五感を研ぎ澄ませておくと安心です。
3.スランプ試験・空気量試験
次はスランプ試験。コンクリートの「柔らかさ」を測る大事な試験で、目盛り通りに変形すればOK。「あとちょっとだけ」「もう少し流動性がほしい」といった現場の声にも対応できます。続いて空気量試験。細かい気泡が均一に分布しているかをチェックし、仕上がりの耐久性を左右します。
忙しいと雑になりがちですが、手早く正確に行うことで、後工程の打設作業が安心して進みます。
4.温度・単位容積質量の確認
「レディーミクストコンクリート」は気温や生コン車内の温度変化に敏感。外気温が高いと硬化が早まり、低いと強度発現が遅くなります。温度計で測定し、基準範囲内かどうかを必ず確認しましょう。
また、単位容積質量(m³当たりの重さ)を測れば、水セメント比が適正かどうかの目安になります。
5.結果の記録と合否対応
検査結果は必ず記録シートに残し、関係者と共有。もし基準外だった場合は、打設工程を一時停止して再調整を依頼します。「あと5分で打設開始!」というプレッシャーの中でも、品質を優先する決断が後の手戻りを防ぎます。
おわりに
レディーミクストコンクリートの受入れ検査は、手順を押さえれば難しくありません。
むしろ、「忙しいほど丁寧に」が品質と安全の鍵。現場で汗をかく皆さんと同じ目線で、私もいつも心掛けていることです。
以上、レディーミクストコンクリートの受入検査をご紹介しました。
お役に立てたら幸いです。

