こんにちは。管理人のまむしです。
振動工具取扱作業者の資格について、わかりやすくご説明いたします。
振動工具取扱作業者とは?
振動工具取扱作業者とは、簡単に言うと、建設現場などで使われる、振動を発する機械(振動工具)を安全に扱うための知識や技術を身につけていることを証明するものです。
この資格は、労働安全衛生法という法律に基づいており、振動工具を使う作業者の健康を守るために設けられています。
なぜ資格が必要なのか?
振動工具を長時間使用すると、手足のしびれや痛み、感覚の麻痺などの健康障害(振動病)を引き起こす可能性があります。
この資格を取得するための講習では、振動工具の安全な使い方だけでなく、振動病の予防方法についても学ぶため、作業者の健康を守る上で非常に重要なのです。
具体的にはどんな工具が対象?
対象となる振動工具は、以下のようなものです。
- ピストンで打撃する工具(例:削岩機、ブレーカー)
- エンジンを内蔵する工具(例:エンジンカッター)
- その他、手に持って使う研削盤やタイタンパーなど
チェーンソーは、別の法律で定められているため、この資格の対象ではありません。
資格取得の方法
振動工具取扱作業者の資格は、国家資格ではありません。厚生労働省が定めた安全衛生教育を修了することで、資格を取得することができます。この教育は、各都道府県の労働基準協会や、民間の教育機関などで受講できます。
講習の内容
講習では、以下のようなことを学びます。
- 振動工具の種類と構造
- 振動工具の使用方法と安全管理
- 振動による健康障害とその予防
- 関係法令
資格のメリット
- 振動工具を安全に使える知識と技術が身につく
- 健康障害のリスクを減らせる
- 会社によっては、資格手当がもらえる場合がある
- 安全意識の高い作業者として、周囲からの信頼を得られる
まとめ
振動工具取扱作業者の資格は、振動工具を使うすべての方にとって、非常に重要な資格です。
以上、振動工具取扱者安全衛生教育について、解説しました。
お役に立てれば幸いです。

