こんにちは。管理人のまむしです。
車両系建設機械運転(解体用)と、整地・運搬・積込・掘削用との違いについて、表を用いて分かりやすくご説明いたします。
車両系建設機械とは
車両系建設機械とは、建設工事や土木工事などで使用される機械の総称です。ブルドーザーやパワーショベル、クレーンなどが含まれます。これらの機械を操作するには、労働安全衛生法に基づく資格が必要となります。
車両系建設機械は、作業内容によって大きく6種類に分類されています。その中でも、解体用と整地・運搬・積込・掘削用は、作業内容や使用する機械、必要な資格などが異なります。
車両系建設機械運転(解体用)とは
車両系建設機械運転(解体用)とは、その名の通り、解体作業に使用される建設機械の運転に必要な資格です。具体的には、以下の機械の運転が該当します。
- ブレーカー
- 圧砕機
- その他解体用アタッチメントを取り付けた建設機械
2つの資格を表にまとめてみた
| 項目 | 解体用 | 整地・運搬・積込・掘削用 |
|---|---|---|
| 主な作業内容 | 建築物や構造物の解体 | 土地の整地、土砂の運搬・積込、掘削 |
| 主な使用機械 | 解体用油圧ショベル、ブレーカー、圧砕機、鉄骨切断機など | ブルドーザー、油圧ショベル、ホイールローダー、ダンプトラックなど |
| 求められる技能 | 解体作業の知識、構造物の倒壊防止、粉塵や騒音対策 | 土木作業の知識、機械の操作技術、安全管理 |
| 関連する資格 | 車両系建設機械(解体用)運転技能講習 | 車両系建設機械(整地・運搬・積込用及び掘削用)運転技能講習 |
それぞれの詳細
- 解体用
- 建築物や構造物を解体する作業が中心となります。
- 解体専用のアタッチメント(ブレーカー、圧砕機、鉄骨切断機など)を装着した油圧ショベルなどが使用されます。
- 構造物の倒壊を防ぐための知識や、粉塵や騒音対策など、解体特有の技能が求められます。
- 「車両系建設機械(解体用)運転技能講習」の修了が必要です。
- 整地・運搬・積込・掘削用
- 土地を平らにならす整地、土砂を運搬・積込、地面を掘る掘削などの作業が中心となります。
- ブルドーザー、油圧ショベル、ホイールローダー、ダンプトラックなど、様々な機械が使用されます。
- 土木作業に関する知識や、各機械の操作技術、安全管理などが求められます。
- 「車両系建設機械(整地・運搬・積込用及び掘削用)運転技能講習」の修了が必要です。
このように、解体用と整地・運搬・積込・掘削用では、作業内容や使用する機械、必要な資格などが大きく異なります。
それぞれの作業に必要な知識と技能を習得することで、安全かつ効率的に作業を行うことができます。
以上、車両系建設機械運転(解体用)の資格と(解体用)と(整地・運搬・積込み用及び掘削用)との違いについて、解説しました。
お役に立てれば幸いです。

